vitamin C 2008 11 23

 現代においては、癌の治療というと、
手術、放射線、抗癌剤が、三大治療と言われています。
 しかし、最後まで、それに固執することはないと思います。
補完的な治療も考えるべきでしょう。
2007年12月16日に、ビタミンCのことを書きました。
その後、進展は、あったのでしょうか。
 日本人は、ブランド信仰が強いと思います。
それは、医学の分野においても、そうでしょう。
医師も患者も全員が、伝統的な治療法に固執するのは、どうかと思います。
 ビタミンCだけではありません。
癌細胞は、熱に弱いのです。
よく言われることは、癌細胞は、42.5度で死滅するのです。
 100人医師がいたら、
全員が、伝統的な治療法に固執するのは、変です。
せめて、100人のうち5人ぐらいは、
非伝統的治療法を考えてもよいでしょう。
 もちろん、ビタミンCも、温熱療法も、
補完的医療になるかもしれませんが、検討の余地はあります。
 「そんな治療法では、病院経営が成り立たない」というならば、
国も、経営的に、そういう治療が実施できるように制度改正すべきです。
 私の知人も、帰らぬ人になってしまった。

vitamin C 2007 12 16

書名 「ビタミンCがガン細胞を殺す」 
著者 柳澤 厚生  角川SSC新書
 ビタミンCについては、私は不思議な体験があります。
昔、冬に、刺身の食べ過ぎと、ビールの飲み過ぎで、
胃を痛めてしまったことがあります。
翌日、胃の辺りがチクチクと痛むのです。
さらに、鈍い痛みが広がってきたのです。
 その時、喉が渇いていて、
たまたま手元にあった「ビタミンCの清涼飲料水」を飲んだら、
その後、痛みが消えてしまったのです。
1本でレモン70個分のビタミンCという清涼飲料水です。
 偶然、ビタミンCが効いたのか、
それとも、自然治癒してしまったのか、わかりません。
しかし、不思議な体験をしたのは、よく覚えています。
(注意)
このようなことは、個人差があります。
かえって悪化させてしまうことがありますので、
必ず、医師に相談してください。
 さて、もう一冊、本を紹介します。
書名 天然抗ガン物質IP6の驚異
著者 アブルカラム・M・シャムスディン 訳者 坂本 孝作
出版社 講談社ブルーバックス
 あまりにも、ありふれた食物である穀物。
しかし、今の時代、その穀物を有効利用していないかもしれません。
 日本人にとっては、主食である「米」を、
私たちは、限りなく白くして、白米として食べています。
 しかし、それでは、残りかすを食べているようなものかもしれません。
豊富な栄養分や有効成分を削り取って、
白米にしているかもしれません。
 私は、IP6は、なるべく自然食品から摂取したいと思います。
それでは、吸収効率が悪いかもしれませんが、
やはり、天然食材を尊重したいと思います。
 ともあれ、「これで、ビスケットを食べ続ける言い訳ができた」と思います。
家族や知人から、
「大人のくせに、そんな、子供が食べるようなビスケットなんて」と、
言われ続けて十数年、「やれやれ」と思います。
 私の好物は、「小麦をまるごと挽いた全粒粉のビスケット」です。
全粒粉のビスケットと書いても、多くの人には、
どういうものがあるか困るでしょうから、具体的な商品名を書いておきます。
「明治製菓のダイジェスティブビスケット、McVITIE'Sシリーズ」です。
 最近は、同シリーズに、大人向けの「黒五」のビスケットが発売されています。
「黒ごま、黒米、黒豆、黒かりん、黒松の実」で、黒五です。
(注意)
IP6の「6」は、小さな文字の6です。化学で使う分子式の数字です。
IP6 イノシトール6リン酸


















































トップページへ戻る